そろそろ閑散期の空室対策を。
2019.06.15
空室対策事例
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閑散期に入って約2ヶ月が経過しています。
この閑散期にもかかわらず、、弊社管理物件には順調にお申込とご契約をいただけています。
しかし、一部物件に関してはやはり動きが悪いところがあります。
閑散期の空室対策。
これは本当に大事です。
目次
1.繁忙期脳から脱却せよ。
大体の賃貸物件は繁忙期の竣工を目指して工事されます。
「竣工と同時に満室」がオーナー様に取っても、施工会社にとっても理想だからです。
しかし、中途解約はそんな繁忙期のようないい時期を狙ってくれず、突然訪れます。
閑散期ど真ん中に入居者が退出していくのはダメージが大きいです。
その時に、新築の時のあの新鮮で強い気持ち、「繁忙期脳」。
この「繁忙期脳」から脱却して、「中古・閑散期物件」という頭の切り替えが必要です。
周辺物件とは一味も二味も違う!
そう思いたいですし、私たち、管理会社もそう思って仕事させていただいております。
しかし、冷静に周辺競合を調査したり、需要の動向を把握したうえで、空室対策を練っていく覚悟が必要だったりします。
今の時期に空室になってしまっている物件は特にそう思います。
2.真新しい作戦を考えるべき
「家賃を下げる。」
「初期費用を下げる。」
「ペット可にする。」
何でもかんでも条件変更すれば空室対策になるわけじゃありません。
それだと横並び、デフレ物件の仲間入りです。
それよりも「差別化」が大事です。
平等?平和?関係ないです。
「差別」です!
「他の物件とはここが違う!」
「こんなとんでもないことやっています!」
「メーカーのやつらと比較できるわけがない!」
こういった個性を極限まで引き出す作戦が必要です。
それが「空室対策」の醍醐味です。
3.「埋めること」が目的でもしょうがない!
色んな方策を用いても埋まらない空室。
「こうなったら家主直で客付けするか。。。」
なんて考えても、なかなか苦戦してみたり・・・。
こういう時は誰かを味方につけましょう。
ADをたくさん支払ってでも埋める!
営業マンを個人的に接待してでも決める!
審査基準を大幅に下げてでも決める!
・・・それより先に管理会社に動いてもらいましょうよ。
「オーナー様からいただく手数料は、全て仲介業者に支払っています!」
・・・いや、これだから空室が埋まらないんです。
「弊社は手数料をフリーレントに充てて、仲介手数料ももらわず、トップ営業マンに本気の物件紹介をさせて決めます!」
これでいいんです。
管理会社にとってお部屋を「埋めること」だけが目的となるわけですがそれでいいんです。
それが管理会社の仕事です。
今日の一句
決まらない そうぼやく前に やってみろ 管理がやらずに さて誰がやる?
空室を埋めるコスト?
そんなことを気にしてるなら管理やめてしまえ(笑)!
管理会社だろ?仲介業者じゃないんだろ?
ルームキューブはそんなことを思います。
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