賃貸管理現場での「空室対策あるある」♪

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賃貸管理会社に求められる究極の業務。
それは「空室対策」だと考えています。

どれだけ空室期間を短く出来るか？
どれだけ良いお客様を良い条件で入居いただくか？

そんな空室対策ですが、本気を出した瞬間にいい意味で裏切られることがあるんです。
悔しいけど嬉しい。
そんな現場で感じる「あるある」を緩くご紹介します。

【目次】

1. １．空室対策に本気を出すって？
2. 　１－１．条件変更した途端に申込
3. 　１－２．自社直客を付けると決意した途端に申込
4. 　１－３．今やるところだったのに！で申込
5. ２．いつやるの？今でしょ！
6. ３．不動産賃貸管理会社の一句

１．空室対策に本気を出すって？

管理させていただいている物件の客付けを頑張ること。
これは管理会社としての当然の責務（鬼滅の刃の煉獄さんにハマってる奴がチョイスするワードｗ）です。

それは当然として、「本気を出す」って何なんでしょうか？
それは一言でいうと「ムキになる。」に近いと思います。

今回はどういう本気を出すと、どういうことが起きてしまうのかをまとめました。

１－１．条件変更した途端に申込

弊社では２週間の空室期間ですら不安になってきます。
空室期間が２週間にもなってくると、かなり精神が不安定になってきます(笑)

そうして、不安がピークになった際にオーナー様に賃貸条件の交渉をしてみたところ、条件を緩和してくれることがあります。

そうして賃貸条件を変更して再募集をかけます。
その直後、従前の募集条件で入ってくる申込。
これアルアル。

そして最新の募集条件をチェックされて、改定後の条件で申込を入れ直される。
これもアルアル。

嬉しくも悔しい一手です。

１－２．自社直客を付けると決意した途端に申込

これはほんの数日前の出来事。

空室期間が２週間に差し掛かったとある物件の室内写真を撮影しに、私、榎本自ら現地に赴きました！
というのも、今まであった写真が、いいんですけどどうもイマイチで。

ここはいっちょ代表の本気を見せてやろうと一眼レフ持ってパチパチ撮ってきました。
いつもなら他スタッフに写真を提供して終わるのに、今回は写真も全て私が差し替え、更に広告の見直し、セールス文言の見直しまで行いました。

仲介業者さんの方で決めてもらえないのなら自社直で決めてやろうといういつもの気合の奴です。

・・・写真を更新して２日後。
仲介さんが申込を入れてくださいました。
これアルアル。

あ、ありがとうございます。
別にいいんですよ、結果オーライなんで。
でも・・・何か悔しいんです。

１－３．今やるところだったのに！で申込

なかなか申込が入らないのが不思議で。
近隣物件の市場調査を再度行って、リーシングの計画立てて。
さあ、情報集まったぞ！これから本気で対策考えるぞ！

・・・のタイミングで申込。
これアルアル。

宿題やろうとしたところでお母さんに「宿題やれ」と怒られたやつ。
このアルアルはどの世界でもアルアル。

なんなんだろう。
気が乗るのかな(笑)

２．いつやるの？今でしょ！

こうやって見てきて思うこと。

「空室対策」を考えるならいつなのか？
どのタイミングで管理会社の変更を考えるのか？

今でしょ！

やろうとおもったり、やり始めた瞬間に申込が入るなら、今始めた方がいいでしょ！

「繁忙期は様子を見て。」
「まだ募集開始して３ヶ月だから。」

とかいらないです。

今からやった方がいいんです。

そうすれば何かが変わるんです。

３．不動産賃貸管理会社の一句

『今やるの　気持ちがなければ　変わらない　空室対策　管理変更』

弊社でも悩んでいる管理予定物件の空室があります。
そのお部屋は空室期間が長引いてしまい、なかなか動かないんです。

条件変更する前に何が出来るのかをしっかりと考え、空室対策を進めていきます。
結果は「付いてくる」ものなんです。
何もしなければ結果なんて付いては来ません。

管理物件の空室を埋めるためにどんな取り組みを行うのか？
どんな空室対策があるのか？
以前に出た結果はどんな方法なのか？
そんなことを反復し、ノウハウを蓄積し、来る空室対策に活かしていくのが管理会社の責務（また言うｗ）です！

空室にお困りの不動産オーナー様、「これくらいが普通なのかな？」と少し不安になっている大家さん、まずはお気軽にお問い合わせください。

弊社では全社員が宅地建物取引士の有資格者です。
また、不動産コンサルティングマスターや、住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士などの有資格者が賃貸・売買問わず、お部屋探し・賃貸管理のお手伝いをさせていただきます。

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