元付不動産業者はこうであってほしい。
2020.08.29
管理人の独り言
1-3.東京都新宿区の(株)B社様
最初お申込させていただいたときの先方の対応は最悪(笑)
お願いしている入居審査も余裕で2週間経過。
先方が名乗らないから、話が言った言わないが連続する。
担当者の名前を聞き出すと、
「うちには特に担当いませんから。」
でガチャ切り(笑)
最低の不動産会社かよと思いながらも、難とか審査通過、契約開始日も図面では「9月下旬」となっていたのに、
「もう退去完了して内装も終わったので8月25日までに契約開始日設定してください。」
と冷たく言われました。
交渉するも「規定です。」の一点張りで無理。
実はお客様は別件申し込みをしていたところ、契約開始日が折り合えなくてキャンセルしていた経緯のある方だったので、契約開始日が繰り上がったことを伝えるともちろんキャンセルの意思表示・・・。
しょうがないので探し直しをしようと管理会社に連絡をすると電話に出たのがたまたま責任者さん。
キャンセルの事情を伝えると、
「10月1日からの契約にすればキャンセルありませんか?それであれば上長の了承取ってきます!まあ、責任者の僕が言うのでほぼ大丈夫ですけどね!」
この物件は、この会社さんのサブリース物件。
なんと話をまとめてきてくれて、10月1日からの契約開始と相成りました。
2.仲介より偉いと思うと間違い
元付業者や管理会社は、仲介業者あっての仕事という部分が非常に大きいです。
バカな営業マンもいます。
会社ぐるみでバカな仲介業者さんもいます。
しかし、客付けをしてくれてこそ、元付業者や管理会社として成り立てるのです。
元付業者や管理会社さん。
上から目線で仲介に話すのはやめましょう。
あなたより賢い仲介業者もたくさんいますよ。
あなたの心の狭いつっけんどんな対応に触れて、裏で悪口を言っているかもしれませんよ。
システムでしか重要事項説明を作れないあなたも、そもそも大したことないのかもしれませんよ。
3.不動産賃貸管理会社の一句
『仲介の ありがたみを知る 元付さん 相手の立場で 共に取り組もう』
相手の気持ちに立って対応するのがいい元付会社、管理会社です。
相手の対応が悪くとも、こちらが懐深く構えて相手に気づきを与えられれば最高の元付業者です。
また、この例に出した3社の内、1社目と3社目の賃貸申込書は、弊社の書式でいいよという対応でした。
こういうところにもおおらかさを感じますよね^^
弊社では全社員が宅地建物取引士の有資格者です。
また、不動産コンサルティングマスターや、住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士などの有資格者が賃貸・売買問わず、お部屋探し・賃貸管理のお手伝いをさせていただきます。
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【ルームキューブ代表 榎本敦史の賃貸管理】 家賃滞納の督促が不動産業界の入り口。その家賃の回収から入居審査、立ち退き交渉など、様々な入居者の方の人生模様に触れ、不動産管理会社のあるべき姿を模索し、ルームキューブを起業する。不動産投資のおまけのように扱われる不動産管理会社の仕事の大切さを知ってもらうために、収支改善、資産価値向上、コスト管理に空室対策といった分野で独自のアイデアを活かした賃貸管理サービスを提供している。 |
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