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不動産会社のダメ対応。相手のフリ見て我がフリも直せ!

2020.02.23

賃貸管理


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繁忙期ですよ!
もう終わりそうですけど、まだまだ物件は動いていますよ!

3月までに入居しないといけない方も、まだギリギリで物件あります!
4月入居の方は比較的いい物件情報が落ちてき始めていますよ!

また、物件所有のオーナー様、今年の繁忙期はかなりいい動きがみられます。
この時期に空室が埋まらないのはかなりまずいです!

お早めに管理会社を変えちゃいましょう!
ご連絡お待ちしております^^

昨日から明日までの3連休、弊社の軒先で、弊社のお客様が「壺焼き芋」の販売をやっていますが、ガラスの内側では私がせっせと手を抜かない仕事をしていますよ~!

(お試し開業、試験営業など、弊社軒先利用のご希望がある方はお気軽にご相談ください^^)

そんな繁忙期ど真ん中、同業の皆様、忙しさにかまけてお仕事が疎かになってしまっていませんか?

すこし気付いた「このダメ対応はあかんやろ。」という不動産会社の事例をアップしたいと思います(笑)

目次

  1. 1.不動産会社のダメ対応の基準
  2. 2.不動産会社のダメ対応事例集
  3.  2-1.仲介不動産業者のダメ対応事例
  4.  2-2.賃貸管理会社のダメ対応事例①
  5.  2-3.賃貸管理会社のダメ対応事例②
  6. 3.そんな不動産会社に当たってしまったらどうすればいいのか?
  7. 4.今日の一句

1.不動産会社のダメ対応の基準

不動産会社の対応なんてろくなところがないじゃないか!
と思っていませんか?

それは本当にその通り!

・・・なんて言いませんよ(笑)
いい会社さんがほとんどです!(だと思います!)

そんな中、弊社のモットー、3訓。

「真摯」「真剣」「真面目」

それに対して私たち不動産会社として同業他社に対して思うダメ対応の基準は、

・真摯じゃない。
・真剣じゃない。
・真面目じゃない。

の3項目に当たってしまう対応を行うと、「ダメだなこの会社」となってしまいます。

今回はその基準にのっとって、ダメな事例を書いていきたいと思います。

2.不動産会社のダメ対応事例集

これから書くダメ対応事例は、他社かもしれません。
もしかすると弊社かもしれません。

決して自分たちを美化して、他社を貶めようとするものではなく、社内広報的にも書いているということをご承知ください(笑)

2-1.仲介不動産業者のダメ対応事例

不動産業界の中でもピンからキリまでの人種が揃う業界、それが「賃貸仲介」「売買仲介」といった、営業。
大学出て働いてるやつもいれば、中卒もおり、刺青のある奴や、心に闇を抱えている奴まで跳梁跋扈する不動産業界の中でも特にいろんな人たちがいます。

そんな仲介業者で最近感じたダメ対応。

「あ~、この方ぁ~、他社さんで御社の物件に申し込んでいるらしいんですけどぉ~二番手だって聞いてましてぇ~、弊社で見た感じとても内容のいい方なんでぇ~、弊社の方から改めて申込入れさせていただいてぇ~一番手とかってお願いできないっすかねぇ~?」

・・・バカなんですかね?こいつは。

こちらからすれば、『お前何様だよ?』です。
成功率0%です。

どれくらいの期間、仲介やってきたか、どれくらいの売り上げ成績を取ってきたか知らないけど、仮に賃貸だとすれば私より出来る奴なのか?と思います。

きっと私よりずっとずっと下のような気がします(笑)

もうこの発言だけで「ダメ」「売り上げが出ない」のが分かっちゃいます。
自分基準でしか仕事が出来ない独りよがりのオ〇ニー野郎ですね(笑)

この営業マンに上司がいるなら、きっちり指導した方がいいですよ。
この営業マンが上司なんだとしたら、もう仲介辞めた方がいいですよ。

こんな言い方じゃ全くダメですし、二番手を一番手に繰り上げるなんてもってのほかです。
それでは特別にこの時の言い方をアドバイスしましょう。

『こちらの方で御社の〇〇という物件をとても気に入られていて、既に他の仲介さんからお申し込みをされていると伺っているんですが、今のお申込や審査状況を教えていただけますでしょうか?』

これが入り口です。

そのあと、管理会社の方から、「お客様の名前は?」とか、「一番手が進んでて」とか、「オーナーの方で同時審査を」とか色々と教えてくれたりします。

『〇〇さんというお客様なのですが、どうしてもそちらの物件でご契約をしたいとのことなんです。
もちろん二番手ということは承知の上でなんですが、弊社の方で再度お申込書をご記入していただきますので、内容等含めましてオーナー様の方に再度掛け合っていただくことは可能でしょうか?
契約開始日などは御社の指定に添えますとのことですので。』

といかなくてはいけません。
これでやっと成功率30%です。

0%が30%になるというのはどれくらいの効果があるか?
「全くない」が「あるかもしれない」になるって、0→1どころかその1の30倍です!(屁理屈じゃないですよ。)

2-2.賃貸管理会社のダメ対応事例①

これはよくある事例。

「あ、そちら三番手まで申込が入ってますね。」

私の感覚でダメ出ししますが、そんなに申込受ける?
申込ってそんな軽いものなのか?
せめて二番手までにしろよ。
ていうか、一番手の保険が二番手だろうと思います。

その一番手すらもあてにならないから二番手。
二番手もよくわからないから三番手。
それだけじゃ不安だから四番手。
いっそこの際だから五番手も。

・・・ってアホですやん(笑)

まともな一番手をまずは受け付けましょうよ。

仲介業者にポンコツ営業マンが増えていますね。
そもそもが不動産業者じゃないところが仲介に手を出してきたりしてるところに特に多い。
また、売買やってたくせに賃貸管理に色気を出してきて、自社の賃貸仲介部門も持たなきゃいけないからと、賃貸のノウハウもなく無理矢理始めた不動産会社にも多い。

だからと言って、管理会社もそのレベルに合わせてちゃダメですよ。

一番手はきっちりと受ける。
キャンセルすることってよほどのことなんだぞと仲介にも分からせた上で一番手として処理する。

そうしないと、オーナー様にもお客様にも迷惑をかけてしまいますよ。

2-3.賃貸管理会社のダメ対応事例②

不動産会社って、契約前に管理会社と仲介業者との間で色々と契約条件の通知やすり合わせを行うものなんです。
営業マンに関しても「営業3割・事務7割」だと私は思っています。

そんな「事務」中心で業務を行っているのが管理会社と呼ばれる不動産会社。
その事務をこなすことが管理会社の宿命。
だからと言って、

「確認したいこと、相談したいことがあったので、お客様に直接連絡しちゃいました。」

・・・はダメなんですよ。

あなた(管理会社)は貸主側のエージェントであって、借主側のエージェントは仲介業者です。
百歩譲って直接連絡するなら管理会社に断りの連絡を入れてからです。

入居審査の為、契約条件の確認ならしょうがないことがほとんどです。
しかし、条件のすり合わせや交渉といった内容は、仲介業者が出来る仕事です。

それを飛び越えてやるということは、一見早くていいと思います。
しかし、その業務を行う権利はありませんよね。

お客様が困惑しますよ。
上から目線でしゃべることが多い管理会社さんと、お客様目線でしゃべる仲介業者とではお客様が感じる温度が違います。

意外と知らない人も多いかもしれませんが、これはやってはいけないことです。
・・・でも、仲介業者があまりにポンコツだったらやってしまいたくなる気持ちも重々分かったりします(笑)

3.そんな不動産会社に当たってしまったらどうすればいいのか?

お部屋探しをしていてそんな仲介業者や担当者に当たってしまった場合や、賃貸管理を依頼している管理会社やその担当者で対応がダメダメだなと感じてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

担当者に注意?
会社にクレーム?

いえいえ、直りません。

依頼する不動産会社を変えちゃいましょう。

社長の顔も見えないような会社さんが、状況を変えてくることなんてほぼないです。
アドバイスをしても煙たがられるだけです。

「信用できる営業担当者」や「信用できる不動産会社」を見つけましょう。

4.今日の一句

『ダメ対応 するから業界 なめられる まずはこちらが 直していこう。』

殿様商売、イケイケ商法、適当、ゆるゆる、騙し、脅しなどもってのほかです。

不動産のお仕事も、「真摯」「真剣」「真面目」にやっていきましょう。

弊社では全社員が宅地建物取引士の有資格者です。
また、不動産コンサルティングマスターや、住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士などの有資格者が賃貸・売買問わず、お部屋探し・賃貸管理のお手伝いをさせていただきます。

◆◆◆ルームキューブ賃貸管理センターでは、賃貸物件を所有のオーナー様からの賃貸管理・不動産投資に関するご相談をお待ちしております。
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【ルームキューブ代表 榎本敦史の賃貸管理】
家賃滞納の督促が不動産業界の入り口。その家賃の回収から入居審査、立ち退き交渉など、様々な入居者の方の人生模様に触れ、不動産管理会社のあるべき姿を模索し、ルームキューブを起業する。不動産投資のおまけのように扱われる不動産管理会社の仕事の大切さを知ってもらうために、収支改善、資産価値向上、コスト管理に空室対策といった分野で独自のアイデアを活かした賃貸管理サービスを提供している。


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