プライムパークス品川シーサイドの不動産売却お手伝いしました。
2022.04.04
不動産売却
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オリンピック前から始まった不動産価格のバブルですが、今後の見通しはどうなんでしょうか?
中古不動産の売買市場については、取引件数が減っているようです。
しかし坪単価当たりの成約金額は上昇しています。
それは新規の登録件数(売り出し件数)が減っているからということ、つまり在庫不足です。
そんな正に「売り時」とも言われるこの時期、先月ご依頼をいただいた不動産売却案件ですが、共に高めの価格設定を行ったのですが、既に一件は満額での売買契約が終了し、もう一件は満額での買い付けをいただいております。
弊社の売却準備・募集広告・写真等には自信があります!
ですので、高く売れたことを「市況がいいから」という一言で片付けてほしくはないのですが、確かに市況はいいです(笑)
さて、そんな売却にいい時期と言われている最中の1年以上前、タイトルにもあります「プライムパークス品川シーサイド」の売却をお手伝いさせていただきました。
ルームキューブの不動産売却を知っていただくために、そちらの事例をご紹介したいと思います。
【目次】
- 1.プライムパークス品川シーサイドの売却結果
- 2.プライムパークス品川シーサイドの不動産売却成功の理由
- 2-1.徹底的な競合調査
- 2-2.ハイレベルな広告資料作成
- 2-3.妥協しない販売姿勢
- 3.事例から見る「高く売る為の不動産会社選び」
- 4.売却専門不動産会社の一句
1.プライムパークス品川シーサイドの売却結果
本事例の売却結果から行きます。
【売却価格査定】
弊社査定額とS社の査定額の開きは200万円。
(弊社査定の方が高かった。)
【媒介業者】
S社でも「ルームキューブ査定額と同額で売れる。」「既に顧客を抱えている。」と営業し、同時に売却開始。
媒介(元付)はルームキューブと某大手S社の二社。
【結果】
売却開始から2ヶ月弱。
ルームキューブ仲介元付にて査定通りの満額契約。
無事引き渡し完了しました♪
以上が結果となります。
2.プライムパークス品川シーサイドの不動産売却成功の理由
社員数が数百倍、営業の数も無数にある全国展開の大手さんが、弊社のような中小企業と競う。
それなのにどうして結果的に弊社の方で成約することが出来たのでしょうか?
それはご紹介案件だったからこその「負けられない戦い」でもあり、そして弊社には大手に勝つためのシナリオや作戦がありました。
そして売主様の利益の為には勝たなくてはいけない(出来るだけ高値で売却したい)という使命感がありました。
今回の事例における勝因の内、公開できるものを簡単にまとめてみました。
2-1.徹底的な競合調査
不動産売却において、一番重要なことは「売却価格査定」です。
【良くない売却査定】
・媒介をもらうために行う高いだけの売却価格査定
・直観力だけを頼りにしたざっくり売却価格査定
・売主の意向だけを反映した(媒介をもらいたいだけの)売却価格査定
こういったことが売却を手掛ける不動産会社の間で多く横行しています。
弊社では売主様の利益を最大化するために、最もベストな売却査定を行っています。
本事例においては近隣競合物件を10件以上比較し、比較物件の各要素を数値化した上で売却価格を算出しました。
(ちなみに、大手各社でも同様の査定システムを使っておりますが、現時点のシステムでは、比較対象物件の件数が弊社の3分の1以下です。)
また、売買専門でやってきた不動産会社と比べて、賃貸において数倍以上の物件を見てきている経験から、物件の魅力を数値化する「目」は相当に養われております。
それにより最大5%の範囲(売却スピードに差が生じます。)での精密な売却価格査定を行うことが出来ると自負しております。
2-2.ハイレベルな広告資料作成
不動産売却も賃貸の客付けにおいても、非常に重要なのが広告戦略です。
「SEOに強い」「登録者数が多い」「独自のネットワークがある」なんて売り文句がありますが、それよりもその物件が「万に一」の物件だと感じてもらう方がいい結果に繋がります。
また、売主様にはそれぞれ、その物件やお部屋へのこだわりがありますし、「想い」もあります。
それを十分にくみ取り、「住まいを繋ぐ」ことが我々、ルームキューブの使命だと考えます。
そういったことから魅力的な広告を作成していくのです。
写真、間取り、セールスコピー、構成、構図など、どこに手を抜いてもいけません。
物件の魅力を最大化していくのです。
更に今回の事例である「プライムパークス品川シーサイド」においては、免震マンションで、ペデストリアンデッキ直結という最大の魅力を直感的に伝えるためにこんなオリジナルの画像も作りました。
以前、デザイナーをやっている大学の同期に、
「お前はイラストレーターの機能を1%も使えてないかもな。」
と言われたことがありますが、それでもこれくらいは出来るんです(笑)
時間はかかりましたが・・・(笑)
こういったものを複雑に組み合わせていくことにより、不動産売却の成功が近づいてきます。
2-3.妥協しない販売姿勢
売却が開始され、約2週間くらい経ったころ、大手S社より売り出し価格よりも700万円ほど安い金額での購入申込書が売主宛に届き、「これで是非お願いします!」とプッシュされたようです。
売主より私に、どうすればいいかという相談を持ち掛けられました。
『そんな価格より高く出していたとしても、とっくのとうに売れています。
ふざけた買付は断ってしまって高い価格で売却しましょう。きっと売れますよ。』
と私。
弊社の不動産売却価格査定に対して自信があったこと、営業戦略が順調に進んでいたこと、そして多くはない問い合わせの中にも、成約の可能性を感じていたこと。
それが売主様に別の購入希望者を待つという後押しになったかと思います。
そしてその約1週間後に、弊社にて査定通りの満額買付を2件受領。
とても良い買主様、良い仲介業者様に恵まれました。
最終的には売主様に売却先を選んでいただきました。
3.事例から見る「高く売る為の不動産会社選び」
ここまで読んでいただけた不動産所有のオーナー様は、今回の事例紹介を通じて弊社が行ってきたことを理解していただければ幸いです。
そして、もし不動産売却を考えていらっしゃる方がいれば、是非ルームキューブにお任せいただければと思います。
不動産売却を行う際に重要な要素は、大手であることや、取引事例がたくさんあることではありません。
今回の不動産売却事例に関して言えば、
・売主の売却理由を踏まえて、成功する不動産売却戦略を構築できるか?
・売却不動産に対して、売主と同じ温度感で取り組めるか?
・エンドの心理を理解し、大切な情報を届けることが出来るか?
に大手さんと弊社との間で大きな差があったのだと思います。
大手さんも媒介を外されないように必死にくらいついてきた割には、結果、やっていることはその他案件と同じレベルでした。
弊社は違います。
上記した3つを最優先事項に掲げ、より早く、より高く売却するためのお手伝いをさせていただけたと思います。
4.売却専門不動産会社の一句
『媒介を 取るまで頑張る それじゃダメ 取るのも売るのも 常にマックス』
高く・早く売れなければ、売主様にとっていい不動産会社にはなれません。
かといって市場の温度感を無視した高すぎる価格で売却情報を公開するのは単なる「晒しもん」ですし、売主に対しても物件に対しても失礼です。
マンション、一戸建て、土地等、お手持ちの不動産売却は、是非弊社にご相談ください^^
弊社では、宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスターや、住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士、ファイナンシャルプランナーなどの有資格者が賃貸・売買問わず、お部屋探し・賃貸管理・不動産売却のお手伝いをさせていただきます。
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【ルームキューブ代表 榎本敦史の不動産売買仲介】 目利きを聞かせた不動産の購入、そして市場を捉えたより高値での不動産売却の実現を得意とする。売主の想いを繋ぎ、買主の想いを叶えることをモットーに、よりよい不動産売買仲介を心掛けている。また、賃貸経営やリノベーションを軸とした「売らせない」ための資産活用のご提案も得意としている。 |
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