こんな不動産管理会社は嫌だ!ワースト5!
2019.08.04
賃貸管理
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Windows Updateの、
「Windowsの準備をしています。PCの電源を切らないでください。」
の画面表示が長いので、今までは我慢できずに強制終了をしていましたが、初めて最後まで見守ってみました。
するとインストールやら更新や再起動を繰り返し、かかった時間が1時間半。
大切なことなのでちゃんとやれてよかったです。
そんな今回は「こんな不動産管理会社は嫌だ!」を発表したいと思います。
目次
- 1.不動産管理会社ダメ出しの基準
- 第5位.土日祝日休み。
- 第4位.対応が遅い、後回し。
- 第3位.公務員的。
- 第2位.上から管理。
- 第1位.売り上げ重視。
- 2.今日の一句
1.不動産管理会社ダメ出しの基準
不動産管理会社で働く人間が不動産管理会社のダメ出しをするというのもなんともおこがましいことではありますが、判断にはいろんな基準がありますので、まずは「ダメ」とするための要素をまとめておきたいと思います。
その基準は、
・ぼったくる。
・頭が固い。
・組織が古い。
・やる気がない。
・殿様スタイル
とします。
まずはこの基準を頭に入れて、ランキングを見ていきたいと思います♪
第5位.土日祝日休み。
不動産管理会社として、土日に休みを取ってしまうというのは致命的かと思います。
賃貸物件の空き確認は最近はやりの音声対応を導入しているとしても、詳細の条件の確認が出来ません。
更には管理物件の設備故障等の連絡は、入居者様がお休みの土日の時間にかかってくることも多いです。
そんな土日に休むというのは、「賃貸管理もやりますが、それ以上に私たちの休みも主張します。」という意思の表れ。
5位にこんなのを入れてしまう弊社、ブラック企業なんじゃないかと思われますよね(笑)
そんな弊社は完全週休2日ですが土日も誰かが出勤しています。
しかし、定時を過ぎて10分も経つと会社には誰もおらず、電話をするとかわいい声の個性的な留守電が流れます。
そして専用の24時間コールセンターが入居者者様の対応を行うような、従業員にとっては本当にホワイトな不動産管理会社だと自負しています。
従業員の働きやすさをかなえることで、就業時の仕事のパフォーマンスの向上を目指しています。
それが結果的には「いい賃貸管理」につながると考えています。
第4位.対応が遅い、後回し。
これが管理会社でやってはいけないこと。
しかし、担当が仲介営業も兼任しているような会社だとこの傾向が非常に強いです。
管理専任のスタッフがいても、仕事を抱えすぎている場合はやはり対応が遅くなります。
つまり、クレーム等があっても、「この対応はまだあとでも大丈夫だろう。」とスタッフが勝手に思い込んでしまえば、その対応が営業接客の後回しになったり、十分な数の人員が配置されていないと他の対応を優先させていき、遅れていくという状態です。
不動産管理会社は、管理物件の維持管理が最大・最優先の業務です。
管理物件や、他社物件の仲介をして売上を出すことが目的ではないはずです。
最優先は入居者様からの相談に対応すること。
その次はオーナー様。
そして最後が自分たちのことじゃないといけません。
第3位.公務員的。
「公務員的」ってワードがあまり好きじゃありませんが、イメージが伝わりやすいということで使っております。
公務員の皆様、元公務員の僕のお父さん、お許しください。
何でもかんでも杓子定規な対応に終始し、「それは出来ません。」とか、「やったことがないので。」「書面にかかれていませんので。」などなど、とにかく現状を少しでも変えることをしたがらない不動産管理会社のことを言います。
もちろんそういった不動産管理会社は、新しいアイデアも出てこず、社内の議論なども活発ではなく、与えられたことをただ淡々とこなしていき、何か問題が起きれば責任を転嫁する先を探して右往左往するだけです。
もちろん対応も遅いですし、散々待たせた挙句残念な回答が出ることも多いです。
柔軟な対応を良しとせず、イレギュラーを悪とする頭の固い賃貸管理はあまり好まれないことが多いです。
第2位.上から管理。
入居者様をいじめてきた、物分かりの悪いオーナー様を懐柔してきた、仲介業者のバカどもに対して説教をくらわしてきた。
そんな過去の経験からか、不動産管理を行う立場に異様なまでのプライドを持ってしまった不動産管理会社がいます。
こういう業者はほとんどの対応が「上から目線」です。
質問したら、「~じゃないですか?他に何があります?知らなかったんですか?」
失敗をしたら、「困るんですけど。」
文句を言おうもんなら、「こちらとしても急いでやっていますので急かさないでもらえますか?」
どう考えても間に合わないスケジュールでも、「どうにかするのがおたくの仕事じゃないですか?」
もう、こんなパワハラちっくな対応されたら嫌になりますね。
こちらが仲介業者だったら、大切なお客様を紹介したくなくなります。
こちらが管理会社だったら、取引を考え直します。
こちらが入居者だったら、ブチ切れます。
こちらがオーナー様だったら、なぜか肩身が狭くなってしまいます。
でも、意外といるんですよ、こういう「上から管理」な不動産管理会社。
オーナー様にはいい顔しておきながら、裏ではこんな態度のところも結構あります。
オーナー様は知らず知らずのうちに損をさせられてしまっております。
第1位.売り上げ重視。
いよいよワースト1位!
それは売上最優先の不動産管理会社です。
絶対に損をしたくない。
損するくらいなら取れるところで思いっきり取る!
工事はしっかり20%の利益をON!
相見積もりよりもキックバック重視!
立ち合ったら1万、完了確認したら1万、書類作ったら1万、良く分からない室内消毒も全て利益の種!
稼げ!稼げ!
オーナー様の資産を使ってとにかく利益を追求だ!
役員の高給を稼ぐために、入居者やオーナー様から吸い上げまくれ!
・・・こんな会社嫌ですよね。
でも実際多いんですよ~。
表の顔と裏の顔。
笑顔で利益を叩き出す不動産管理会社。
怖いですね。
4.今日の一句
「管理業 本質忘れて 金稼ぎ 客も家主も 全て種銭」
どういった不動産管理会社がおすすめなのか?
逆に、どういった不動産管理会社はやめておいた方がいいのか?
そんなアドバイスやお手伝いが出来ればいいなと思います。
是非、お気軽にご相談くださいませ♪
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【ルームキューブ代表 榎本敦史の賃貸管理】 家賃滞納の督促が不動産業界の入り口。その家賃の回収から入居審査、立ち退き交渉など、様々な入居者の方の人生模様に触れ、不動産管理会社のあるべき姿を模索し、ルームキューブを起業する。不動産投資のおまけのように扱われる不動産管理会社の仕事の大切さを知ってもらうために、収支改善、資産価値向上、コスト管理に空室対策といった分野で独自のアイデアを活かした賃貸管理サービスを提供している。 |