【空室対策の和モダンリノベーション】事例紹介①
2021.07.16
リノベーション
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賃貸物件の空室対策として一番効果のあることはやはり『リノベーション』です。
しかし、リノベーションを行う場合に多いのが「洋風」なリノベ。
もちろんかっこいいですし、個人的にもとても好きではありますが、競合も多いなと思いませんか?
・自分が住むなら落ち着いた空間と雰囲気を大切にしたい。
・賃貸の競合に打ち勝つ個性を打ち出したい。
・日本の不動産の魅力を打ち出したい。
そういった一部のオーナー様方の声にお応えするべく、弊社がご提案する和モダンリノベーション。
それが『和処-wadocoro-』。
過去数年に渡って、少しずつですが施工をし、リーシングや中には実需での売却なども続けてきた和モダンリノベーションの事例を、過去から順にご紹介していきます。
【目次】
1.和モダンリノベーション『和処-wadocoro-』No.001 松戸Pj
和モダンリノベーションを始めたきっかけは、弊社とお取引のあるオーナー様からの一言。
旅行会社で勤めているオーナー様から、
「旅館やホテルは和モダンな内装がブームなのに、なんで日本の賃貸物件をリノベーションする際は和室をフローリングにしたり、洋風なお部屋にするんだろうね?
仕事に疲れて家に帰ってきたときに、毎日旅館やホテルだったら嬉しくない?
リノベーションで和モダンなお部屋を作ってみない?」
そんなオーナー様が購入した中古の区分マンションを和モダンテイストでリフォームしようというのが、『和処-wadocoro-』No.001 松戸Pj(2014年)でした。
今から7年前。
今見返すと、「正直もっとお洒落に出来たなあ。」と感じるところばっかりですが、初めての和モダンリノベーションは正直怖かった(汗)
ということで不完全燃焼になってしまった事例ですが、これも『和処-wadocoro-』の歴史と想いを、オーナー様に知っていただくために公開します!
2.松戸Pjのリノベーションコンセプト
老朽化の進んできた分譲マンションの一室ですが、既存の「古い」間取りを活かしつつ、和の色合いを取り入れることで柔らかさと重厚感を出した老舗旅館のような雰囲気を目指しました。
傷んでいた建具を職人さんのアイデアで廉価にて制作。
従来の格子に、縦格子を追加していく方法で、コストカットを図りました。
そして、あえて和室を残し、視線を遮ることのないように空間の広がりを持たせることに成功しました。
他にも古い浴室を蘇らせる浴室塗装や、和のアクセントクロス貼り、その他原状回復工事も織り交ぜたリノベーションとなりました。
3.リノベーション事例写真集
専有面積:40.50㎡
間取り:1LDK
築年数:1974年
総工事費:150万円以内
施工年:2014年
Design : Atsushi Enomoto(『和処-wadocoro-』ルームキューブ株式会社)
Construction : 株式会社オークマ工塗(現:株式会社カラーズバリュー)
Photo : Yosuke Kajiwara、Atsushi Enomoto
ちなみに施工前写真はこちらです。
4.不動産賃貸管理会社の一句
『初めての リノベスタイル 手探りで コスト抑えて 和を出せたかな?』
初めての和モダンリノベーションは、こんなところに果たして需要があるのかと、恐る恐るのプランと施工でした。
今思えば本当に中途半端なスタート。
どこまでやっていいのか?
どこまでやればいいのか?
どんなデザインがいいのか?
借りてもらえるのだろうか?
結果、無事に賃貸の入居者が付き、その後は高値売却を仲介させていただき、オーナー様にとっては成功事例となりました。
これをきっかけとして、『和処-wadocoro-』は和モダンリノベーションを、少しずつ攻めさせいただくようになっていきました。
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【ルームキューブ代表 榎本敦史のリノベーション】 賃貸需要、お客様の嗜好を把握し、コストパフォーマンスを重視して手掛けるリノベーションプランニングに定評がある。自身で手掛ける満室状態が続く和モダンリノベーションの『和処-wadocoro-』や、洗練された都会的なデザインのリノベーションプランで、数々の物件の空室対策と賃料UP、高値売却を実現している。 |