【空室対策の和モダンリノベーション】③西新井の事例
2022.02.06
リノベーション
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弊社のご提案するリノベーションブランド『和処-wadocoro-』。
・落ち着いた空間と雰囲気を大切にしたい。
・賃貸の競合に打ち勝つ個性を打ち出したい。
・日本の不動産の魅力を打ち出したい。
そういった一部のオーナー様方の声にお応えするべく、弊社がご提案する和モダンリノベーション。
それが『和処-wadocoro-』。
空室対策に非常に効果が高いということで、好評をいただいております。
過去数年に渡って、少しずつですが施工をしてきた和モダンリノベーションの事例を、過去から順にご紹介していきます。
【目次】
1.和モダンリノベーション『和処-wadocoro-』No.003 西新井Pj
賃貸付けに苦戦しているというオーナー様より弊社を見つけ出していただき、
「コストを抑えたリノベーション出来る?和モダンに限らないけど。」
というご相談。
はい、もちろんです。
僕の過去一番の成功リノベーション事例は、なんと5万円の工事費(完了後2日で成約♪)ですから!
なんて言いながら始まったリノベーションです。
柱や梁が凸凹していて、更に、限られた予算と、賃貸の回転後のその先も見据えたリノベーションが始まりました(^-^*)
2.西新井Pjのリノベーションコンセプト
オーナー様へのヒアリングを行っていて分かってきたこと。
・高級なマンションのモデルルームに使われていた照明や建具を安く仕入れて使いたい。
・高級感を出していきたい。
・でも予算は抑えたい。
こうなると「施主支給」で対応可能な職人さんに頼まないといけません。
今回も元宮大工さんにお願いすることにしました。
そしてこの頃、個人的にはまっていたのが「間接照明」♪
賃貸ではなかなかやらない、やわらかな個性をしっかりと出すリノベーションをしようと考えました。
下がり壁、ふかし壁を使って、梁や柱の大きな空間に遊び心を持たせていく。
また、水回りの印象を変えるために、黒のタイルを貼ったり、ガラスの建具にシート加工を施したりといった凝ったこともしました。
しかし、もっと重要なことは、「現在は資金がないが、将来的には追加工事を行えるようにしてもらいたい。」というオーナーの要望を踏まえて、
・今回でどこまで仕上げておくのか?
・メンテナンスのやりやすさを考慮する。
・将来的に壊すような無駄になる工事をしない。
という点。
そちらにも重点を置いて取り組んだ結果、なんと仕上がりを気に入っていただけたオーナー様がご自身で住みたいということになりました(笑)
3.リノベーション事例写真集
専有面積:34.47㎡
間取り:1DK→1LDK
築年数:1989年7月
総工事費:150万円以下
賃料上昇率:実需
施工年:2014年
Design : Atsushi Enomoto(『和処-wadocoro-』ルームキューブ株式会社)
Construction : 横田工務店
Photo : Room Q-be
ちなみに施工前写真比較はこちらです。
4.不動産賃貸管理会社の一句
『あれこれが 全部微妙は 難しい それでも何とか やり切った』
今回の俳句は正直最低だと思います(笑)
というのも、本案件は個人的には失敗だったなと思っているからです。
理由としては、
・予算が中途半端
・工事内容も中途半端
だったからです。
結果的には気に入ってもらえたので良かったのかもしれませんが、本来であればやるべき部分の必要性をしっかりと伝え、まとめてしっかりと仕上げていただくべきでした。
中途半端なリノベーションはやるべきじゃないと思えるきっかけになった事例でした。
当初のこういった個人的な失敗(成功?)事例を経験することで、『和処-wadocoro-』は進化を遂げていきました。
☆『和処-wadocoro-』の和モダンリノベーション事例facebook
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【ルームキューブ代表 榎本敦史のリノベーション】 賃貸需要、お客様の嗜好を把握し、コストパフォーマンスを重視して手掛けるリノベーションプランニングに定評がある。自身で手掛ける満室状態が続く和モダンリノベーションの『和処-wadocoro-』や、洗練された都会的なデザインのリノベーションプランで、数々の物件の空室対策と賃料UP、高値売却を実現している。 |