【不動産投資】「これからは狭小賃貸の時代だ」理由3選!
2018.12.02
不動産投資の罠
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給料が思うように上がらず、それでも社会保険料などは少しずつ上がる。
このご時世、普通のいい物件には住めない。
だから狭小住宅だ!
・・・なわけあるかい(笑)
夢の利回りに踊らされたシェアハウス詐欺に続き、競争力に乏しいローカル駅徒歩10分以上の木造新築一棟アパート投資、そしてついには9㎡で3帖のスペースとロフトを駆使した狭小物件と、ますます空室を増やすための要素が蔓延している昨今。
あなたの不動産投資はうまくいっていますか?
空室がなかなか決まらなくて困っていませんか?
特に、賃料の安いアパート系、築年数の経ったワンルームマンションは苦戦されているんじゃないかと思います。
今日は僕が考える、「狭小物件」でやるならここを抑えておいてほしいというポイントを紹介します。
目次
1.狭小賃貸物件とは?
少し前に話題になっていた「9㎡3帖の賃貸物件」。
厳密に言うと、9㎡+約3帖のロフトの賃貸物件のような、従来の賃貸物件のイメージである平米数を下回る賃貸物件。
これこそ今の時代に言われる「狭小賃貸物件」です。
また、弊社で管理させていただいている賃貸物件にも、
・14㎡
・バストイレ別
・カウンターキッチン
・お部屋は5帖
なんてのもありますが、これも狭小賃貸物件であると言えます。
つまり、
「その狭さでそんな部屋作れるの!?」
っていうのは全部狭小賃貸物件です。
2.何よりも立地。
木造新築賃貸アパートもそうですが、狭小賃貸物件を手掛けるにおいて一番重要なことは「立地」です。
(立地でリッチ) ←・・・言いたかっただけ。
立地がいいことが狭小賃貸物件の不動産投資が、そこそこの賃料を得ながら成功していく必須条件です。
「立地がいい」
↓
「ニーズが多い」
↓
「いろんな人がいる」
↓
「その町に住めるなら狭くてもいい」
という簡単な流れです。
それとは逆のもう一つの成功例は、
「立地はいまいち」
↓
「でも安い」
↓
「お得感を感じる人がいる」
↓
「その家賃で収まるなら狭くてもいい」
というニーズですね。
3.何よりも間取り。
狭小賃貸物件において、「狭さ」はしょうがないんです。
その世界で生きていくことを決めたんですから。
しかし、「間取り」をないがしろにしてはいけません。
広くても「使いにくい」部屋は借りてもらえません。
狭くても「使いやすい」部屋は比較的借り手が付きやすいんです。
弊社が手掛けるリノベーションは、「間取り」>「デザイン」です。
それで非常に強い競争力を生んでいます。
この辺は狭小賃貸物件を手掛けられている有名な会社さんと意見は共通です。
4.何よりも管理。
そして重要なことがもう一つ。
それは「管理体制」です。
賃料が割安な狭小賃貸物件。
普通ならその街に、その賃料では住めない人が集まった物件がある。
大袈裟な書き方かもしれませんが、その街の雰囲気に、ほんの少しだけそぐわないような人が集まってきます。
そういう人たちの集合住宅ではトラブルや、滞納なども起こる可能性が一般物件よりはほんの少し高まります。
そういった事を回避するための、入居審査、契約内容、そして理解の徹底を行わないと共同住宅は荒れていきます。
ですので管理業務はとても重要になってくるんです。
5.まとめ
以上で見てきたように、狭小賃貸物件投資を行う際には、
多くの需要が見込めるような「立地」で、使いやすいお部屋の「間取り」で、しっかりと「管理」していくことがまず大前提になります。
多くの需要が見込めない「立地」で、相当割安な「賃料」の、使いやすいお部屋の「間取り」で、徹底的に「管理」していくことでも成功には繋がるかと思います。
「23区なら大丈夫」じゃないですよ。
23区っていってもダメなところはダメですからね。
狭小賃貸物件投資を検討されている方は、お気軽にルームキューブまでご相談ください^^
土地の仕入れのアドバイスや仲介、設計事務所から建築会社のご紹介、そしてその後の賃貸管理まで、ワンストップであなたの不動産投資をサポートいたします。
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