「不動産屋」と「不動産会社」と「管理会社」
2018.11.23
管理人の独り言
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皆さん、「不動産屋」って聞いてどういったイメージを持たれますか?
・しつこい
・お金に執着している
・営業がうざい
・すぐキレる
・ベンツが好き
・ゴルフも好き
・キャバクラも好き
・金のネックレス
・金のロレックス
・愛人がいる、もしくは不倫している
・社内でも不倫している
などなど、色んなイメージがあるかと思います(笑)
今回はそんな不動産屋のイメージの話をしたいのではありません。
僕が書きたいのは「不動産屋」と「不動産会社」の違いから考える、「不動産屋」って何なのかといったところです。
少し深く見ていきましょう(笑)
○○○不動産屋のいいところ○○○
【仲介の場合】
・新着物件情報を一早く知っている。
・フットワークが軽い。
・お客様の交渉を家主サイドにぶつけてくれる。
【投資用物件営業の場合】
・いつでもすぐに駆けつけてくれる。
・出来るだけ高い賃料で募集を引き受けてくれる不動産屋を見つけてくれる。
・値引き交渉を頑張ってくれる。
↑こんないいところがあるかなと思います。
「不動産屋」さんは「不動産ショップ」です。
「携帯屋」さんの「携帯ショップ」と似ていますね。
私が持つ「不動産屋」のイメージは、いわゆる不動産に関する御用聞きみたいなイメージです。
売るものなんて決まっていません。
何が売れてもいいんです。
それが物件探しのお客様の希望なら!
それに対して「不動産会社」は少しニュアンスが違います。
コンプライアンスを重視し、少し頑固で、それでいて売る気が少なくて。
「不動産屋」がショップ店員なら、「不動産会社」はメーカーのイメージです。
不動産会社は下手な商売をしてはいけません。
・利回りを改ざんした賃貸物件の営業
・預金残高を改ざんした融資取り付け
・構造を改ざんした手抜き工事物件の建築や販売
こういうものを売ると儲かるんです。
そもそも、「不動産屋」は売上と歩合で動いていますから、そういう物件を売る方がいいんです。
「大手だからコンプライアンスがあるでしょう。」
という意見は多少は当たっていますが、イマイチな物件を、資金の余力のある方に売っていれば問題はないという認識もあります。
つまり、
「預金しておくくらいなら、相続税対策に賃貸物件を建てましょう。」
と言いながら、地主さん相手に建築費用を大幅に盛った新築を勧めてきます。
この時点で僕の言う「不動産屋」ですね(笑)
何かがあった際に柔軟に動いてくれることだけを重視していると、「お金のにおいに敏感な」人が真っ先にやって来る可能性が高いです。
何かがあった時に親身に対応してくれる人を日頃から探して抱えていると、結局いい仕事をしてくれます。
不動産投資を行う際に、営業力のあるトークに負けてしまう投資家さんが結構います。
真剣に自身の行うことが「事業」であると考えて行動している投資家さんが少なかったりします。
お金の話に振り回されて、儲けばかりに頭が動いてしまい、逆に下手な物件を抱えて損をしている人がいます。
不動産投資を行う際、管理会社を選ぶ際、どちらと付き合うのがいいのかが重要です。
耳障りのいいことを、流暢にしゃべってくれる人。
自身に任せられたことに責任を持ち、結果を追求してくれる人。
出来る限り大家さんの目線や立場に立って仕事をしてくれる不動産管理会社。
そんな不動産会社。
不動産投資という事業を、誰を信じて、誰の意見を参考に進めていくのか。
そこを今一度見直すために、一度弊社にお問い合わせされてみませんか?
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